行者小屋テント泊 赤岳
7月23日 八ヶ岳へ行ってきました。
1日目
美濃戸口⇒南沢⇒行者小屋(テント泊)
2日目
行者小屋⇒横岳⇒赤岳⇒文三郎尾根⇒行者小屋⇒下山
1日目
美濃戸口⇒南沢⇒行者小屋(テント泊)
2日目
行者小屋⇒横岳⇒赤岳⇒文三郎尾根⇒行者小屋⇒下山

美濃戸口から2時間30分歩くと行者小屋。
テント泊重量のザックを背負うと、いつもよりかなり遅くなってしまう。
12:00 行者小屋
ここからは横岳など、南八ヶ岳が見える場所。
でも・・・・
「ルックディス!」↓

金田一とかのミステリーで、事件の起こる前夜みたいな雰囲気。(笑)
霧に包まれた小屋で、「電話が通じません!」「嵐で警察がくるのが、3日後になります!」とか。
実際の行者小屋は、
お酒の種類がめっちゃ豊富だったり・・・。


喫茶サービスで、サービスエリアよりもはるかに美味しいのが出てきたり・・・・

素敵な山小屋なんですけどね☆
本当は、初日にアタックザックで阿弥陀岳の予定だったけど、金田一ガスがでているため中止。
ちなみに出発の3日前くらいまでは晴れor曇り予報でした。
それが当然の雨予報。(ハイ!手のひら返しー)
もはや、私のいくところが雨になるのではなくて、
「私が、雨を降らせているんです」
(↑名言誕生)
残りの時間はテントで過ごした。

2日目
二日目もガスが出ているなか、出発。アタックザックだからかなり速いペースで進めた。
赤岩の頭から横岳への道は、岩場をアップダウンすることが多い。
しかも稜線上は、吹き飛ばされそうになるほどの強風。
「冬でアイゼンをつけてたらチョー危ない」
高山植物が見られる
二日目もガスが出ているなか、出発。アタックザックだからかなり速いペースで進めた。
赤岩の頭から横岳への道は、岩場をアップダウンすることが多い。
しかも稜線上は、吹き飛ばされそうになるほどの強風。

「冬でアイゼンをつけてたらチョー危ない」
高山植物が見られる

強風にあおられながらも咲いているコマクサ
6時30分
ガスの間から、赤岳が見えた
チラリズム赤岳
そして、その後すぐにガス 笑
6時45分
横岳に到着。
と、思っていたらここはどうやら別のピークであったらしい 笑
6時30分
ガスの間から、赤岳が見えた

チラリズム赤岳
そして、その後すぐにガス 笑
6時45分
横岳に到着。
と、思っていたらここはどうやら別のピークであったらしい 笑

しかも、コマクサの群生地!

※「見づらいんですけど!」という苦情の受付は終了しました。
ここから一気に登山者が増えてくる。団体で登っている人の中にはヘルメットをかぶっている人もいた。
基本的にはこのコースは、かぶらなくても大丈夫かなと感じました。
・・・・と、そのとき、ガスが晴れて赤岳が見えた。
周囲からも「おぉー」という歓声が上がった。

「かっこいいーー♪」
ここから先、鎖のついた場所などあるけど斜度はそんな厳しくないから慎重にいけばOK。
赤岳頂上山荘は、赤岳のほぼ頂上に位置する山小屋。
ここから眺める日の出、日の入りは最高なんだろうなぁ。

午前8時7分 赤岳に登頂。
テント泊装備で、赤岳制覇。数年前高尾山で息切れしていた自分には想像つかないです。笑
徐々にだけどレベルアップしていける。そんな瞬間も山のぼりの好きなところです♪

安定のウェアカラー被り (笑)
山頂では1時間ほど滞在。
基本ガスってたけど、時折遠くまで見渡せる雲海が見えたときは、チョー感動した。

けどやっぱり100パーセントの眺望は得られなかった。
次回は山小屋泊でリベンジしたいと思う。
私たちは この後、文三郎尾根と呼ばれるとことから行者小屋へ向かった。
この尾根は階段が非常に多く、降りるのはすごく楽だったけど、登りには向いてないと思います。
どうでもいいことですが、意外と行者小屋から駐車場までの歩きが長く感じました
以上になります。
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。
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